昨日より、幾分寒さが和らいでいるとの事でございますが、外へ出るのに気合を入れております。
こんにちは、皆様本日はいかがお過ごしでいらっしゃいますか。
12月1日、『デスカフェ信州』を開催いたしました。
(デスカフェって何だろう・・デスって、あのデス?)
沢山のご質問を頂戴致しました。
デスカフェとは、2004年にスイスの社会学者バーナード・クレッタズ氏が、
最愛の妻との死別をきっかけに、地元のカフェで開催したのが始まりと言われております。
コーヒーやお茶、ケーキやお菓子、ドーナツなどを食べながら、
普段あまり触れることがない、出来る事なら避けたい『死』について
気軽に語り合うというものでございます。
今回初めてのデスカフェであり、主な参加者は大学生さんという、
他にはないものとなりました。色々な考え方がございます。
色々な参加者様がいらっしゃいます。発言している方を否定したり、
自分の意見や考えを押し付けたり、そのような事はこのデスカフェではございません。
聞いて何かを解決しようとか、それもございません。
言いっぱなしでございます。県内各地からも多くのお問い合わせを頂戴致しまして、
本当にありがたく存じます。今後は年3~4回の開催をしていけたらと考えております。
「生は偶然、死は必然」などと言われますが、死について考え、語ることにより、
生をより豊かで素晴らしいものにしていけたら、と考えます。
デスカフェ信州にご参加下さいました皆様、本当にありがとうございました。
心から感謝申し上げます。